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平昌五輪が迷走中 韓国政府は何をしているのだろう

平昌冬季五輪が迷走している。分散開催と単独開催で揺れ動いているのだ。こちら側から見れば100%失敗するように見えるのだが、韓国人のプライドが許さないのだろう。要は早く返上すればいいと思うのだ。一時は国辱にまみれるだろうが、開催したらその何倍もの恥をかくのは目に見えている。その後は永遠と続く責任の擦り付けあいと賠償請求の戦いだ。それにしても、五輪に関して政府の声はあまり聞こえてこない。場当たり式の対応しかする能力が無く、先のことなど考えもしていないのかも知れない。

 

一番の問題は韓国に金がないことだ。大きく報道されているのは、平昌五輪のスノーボードとスキー・フリースタイル競技の会場として使用される「普光フェニックスパーク」が国際スキー連盟(FIS)の視察で「大幅な改修が必要」と判断されたことだ。当初は昨年1月に改修予算が205億ウォン(約22億5000万円)と算出していたのだが、国際スキー連盟の指摘をうけ算定しなおすと、当初予算の5倍、1040億ウォン(約114億4000万円)に膨れあがるというのだ。なんと5倍である。平昌五輪の施設は13箇所と聞く。他の施設でも同様の問題が起こることは誰にも予想がつく。

 

もうひとつの問題は宿泊施設だ。

「驚くことに、江陵市では不足を補うために、ホームステイを活用する案が出ている。ほかにも市内のワンルームマンションや教会、お寺などの宗教施設、公民館。韓国名物の24時間サウナまで宿泊施設として使えないかというのだから驚いた」(現地関係者)

自動車のF1韓国GPでも、「マクラーレン」のメカニックが、ラブホテルでの宿泊を強いられたのは有名な話だが、今回もこれまで以上に酷い対応になるのは確実と思われる。学習能力のない国は国際大会など開くべきでない。迷惑な話だ。

  

 

韓国という国は日本に対して誹謗中傷の限りを尽くすのに、困ったことが起きると日本頼みという虫のいい国だ。これまで日本は手を差し伸べてきたはずだが、韓国から返ってくるのは、罵倒と軽視の言葉だけだ。感謝なき国に手を差し伸べることはない。とにかく韓国政府は韓国での五輪開催は不可能なのだから、早い段階で返上を宣言するべきだろう。