ブルボンの菓子「トルティエ」にプラスティックが混入
新潟の菓子メーカー「ブルボン」が製造販売しているビスケット菓子「トルティエ」に製造過程でプラスティックが混入した可能性があるとして、販売した81万個を自主回収すると発表した。今月5日に同商品を購入した客からプラスチックの破片が入っていると返品を受け調査したところ、ビスケットにクリームを詰める充填機のプラスチック部品が欠けているのがが見つかったためだ。
最近混入事件が相次いでいるけど、昨今の食品製造メーカーはつくづく大変だなと思う。どれだけケアしても異物混入を100%防ぐのは困難なことであると言える。昔から混入はあったし、今後も人の手でつくられる限り混入はつづくだろう。
もし自分が混入という被害にあった場合のことを考えると、性格ががさつだから言えるのだろうけど、その部分だけ捨てて後は食べて忘れるだろうなと思う。だか、良く考えてみると、自分以外の消費者も被害にあう可能性があるわけで、これは匿名でメーカに返品するのが一番いいのかもしれない。メーカーがどう対応するかは傍観者としての立場でいいと思う。
今は個人が情報を発信することが容易なので、例のぺヤングの例もあるように、ツイッターなどで晒してしまうと、メーカーのダメージが大きいだけでなく、晒した自分にもしっぺ返しを受けなければならない可能性はかなりあると思う。自己防衛としても、晒さずメーカーに直接連絡するのが良いだろう。
ペヤングの販売休止でなぜか「被害者」が炎上 「ネット告発」をする際に注意すべきことは？ WEDGE Infinity(ウェッジ)
