メルケル首相のおかげで韓国が勢いづき嫌韓感情がさらにup

韓国のプロパガンダに乗っかったのかドイツのメルケル首相は「慰安婦問題をきちんと解決した方がいい」「過去に対する整理は(加害国と被害国の間の)和解の ための前提だ」などと日韓関係をかきまわして帰って行った。この発言に調子づいた韓国は日本を誹謗中傷する発言を連発し、日韓関係はさらに悪化していきそうだ。まったく迷惑な話だ。

自分はドイツの戦後処理についてはほとんど無知なので、これを機会に少し勉強したいと思っているが、南京大虐殺とホロコーストを同じレベルで語るのがおかしいのは無知な自分でもわかる。韓国はドイツの戦後処理を褒め称え、それに比べて日本は卑怯で野蛮な国だと決めつけ、声明を出している。このような発言をすることは韓国人としてこの上なく気持がよく、同時に同じ韓国人に喝采を浴びることだろう。しかし、日本国民にとっては苦々しい限りだ。日韓の溝はますます深くなり、国交正常化どころの話ではなくなる。

韓国がことにつけ日本を引合いにだし、難くせをつけ、歴史を捏造してまで反省や賠償を迫るのは、日本にどこかしら依存しているからだろう。つまりコンプレックスなんだ。だが、日本はもう以前の日本ではなく、嫌韓感情はピークを過ぎ、韓国不要の気運が蔓延してきている。実際日本国民は韓国のことなどどうでもよいのだ。一部の韓国寄りの発言をする人たちもいるが、この人たちの発言も最近では恨み節にしか聞こえない。韓国が日本をこれ以上煽ることは、それこそ韓国離れを加速させる作用しかない。もっと冷静に日韓関係をとらえないと、気持ちの離れてしまったものが振り向くわけはないのだ。

 でも、ドイツにはがっかりだなあ。

[社説]日本はなぜドイツに学べないのか : 社説・コラム : ハンギョレ