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ドイツの「集団性犯罪」報道でメルケルの命運は尽きた

ドイツの「集団性犯罪」の影響は大きいと思う。移民の多くは若い男性で、労働力として考えれば当たり前のことだが、おそらく単純作業に従事しているのだろう。老人や女性ではその需要に対応できない。その若い男性が大量に存在すれば「性犯罪」が多発するのは誰が考えても明らかなことで、その事実に方目を瞑り移民政策を推し進めてきたのが今回の「集団性犯罪」の表面化で破綻し始めたのは間違いない。

 

ドイツの国民はさぞ恐ろしい思いをしているだろう。街に出れば姿も言葉も違う若者の集団がたむろしているのだ。集団も大きいものになれば群集心理が働くし、性的な欲求不満や上層階級であるドイツ国民へのコンプレックスが相互作用し、大きな暴力に繋がるのは誰が考えても分かりそうなものだが・・・。

 

残念なことにドイツでは移民政策は「絶対善」であるという前提があり、移民政策に反対するものは極右のレッテルを貼られてきたようだ。これはメルケル緑の党、そしてその多くが緑の党の支持者であるマスコミが作り上げた壮大な「きれいごと」の聖域だったからだ。触れてはいけないもの。触れるものにはマスコミの総攻撃が始まり、極右の異端者としての首輪をつけられる。

 

今回の「集団性犯罪」も当初はマスコミ報道が皆無だったが、ここに来てマスコミが一転し、いっせいに報道を始めた。隠し切れなくなったこともあるのだろうが、国民の事件への不安が無視できない大きさになったのだろう。何にしてもマスコミが大きく舵をきったことにより、緑の党メルケルの命運が危うくなるのは間違いない。政権が変われば「移民政策」は廃止あるいは縮小の方向に動くだろうが、既に受け入れた「移民」は負の遺産としてドイツを傷め続けるのかもしれない。

 

 

この時期に移民の受け入れに言及する石破大臣て、BAKAなの?