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中国TV 日本の自衛隊を紹介する資料映像でガンダムを放映

中国中央テレビ(CCTV)が6月30日に日本の自衛隊について分析する放映を行ったという。これは専門家を招いてのまじめな番組だったようだ。先日の阿部首相の「安保法制は中国が相手」という発言をうけ、中国側は「身の程知らず」との反応を見せた。そのため日本の自衛隊を分析する番組が組まれたのだろう。

 

ただ、この番組が放映されたとき、自衛隊の資料映像として、戦艦や潜水艦、戦闘機などが映し出される中で、お台場にあるガンダムの映像が映し出されたというのだ。重ねて言うが、まじめな報道番組なのである。専門家も呼んでいる。そこでガンダムの画像が流されるとはどういうことなんだろう。

 

中国はガンダムが自衛隊に配備されているとみているのだろうか?日本人なら失笑してしまう映像だが、案外マジに考えているのかもしれない。あるいは、我々一般の日本人が知らないところで、密かにガンダムが開発され、すでに自衛隊に配備されていて、それを中国の諜報機関がつかんでいるという見方も考えられる。

 

中国はワンダーランドだ。

 

中国のネットユーザーの意見

「ガンダムが自衛隊に配備された!(笑)」
「吹いたわ!CCTVはどこからこの『自衛隊資料』を手に入れたんだよ」

「CCTVは遊んでるのか」
「CCTVにはあきれるね」

「日本はガンダムという恐ろしいものを実用化した!(笑)」
「RX-78-2起動試験の映像だ。小日本の陰謀はかなり前から進められていた!」

「どっちが『身の程知らず』なのか」
「変なのが混じったな。編集した人はクビ決定~」

「日本軍がガンダム持ってるなら、もう負け決定だな」
「投降しよう」

 

「日本軍がガンダム持ってるなら、もう負け決定だな」 「投降しよう」という意見もあるのだから、日本政府は真剣にガンダム開発を考えてみてはどうだろうか。日本の技術力なら不可能ではないと思う。

 

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