韓国の米大使致傷事件で中国のネットユーザーは喝采

マーク・リッパート駐韓米大使がソウル市内のイベント施設内で刃物を持った男に襲われ顔や手を負傷した件で、米国内の韓国への感情が悪化することが懸念されているが、中国のネットユーザーは傍観者を決め込み喝采を送っている。無責任だが、中国から見たら「そりゃそうだよな」というようなコメントばかりだ。

「テロリスト（米国人を指す）が愛国者にやられたってわけだ」
「勇気ある反戦家を逮捕するとは！」
「これって伊藤博文の暗殺に似てるよね。韓国人って、ホント真っすぐだな」

「日本大使館に石を投げたやつだろ」
「容疑者は北朝鮮の工作員では？」

「韓国はすぐに土下座して米国に謝らないと」
「整形国家で顔を傷つけられるとは皮肉だね」
「ボディーガードは解雇されるだろうな」

「合同軍事訓練なんかするからだ」
「韓国人の戦闘能力には敬服するね」
「容疑者は頭がおかしいとしか思えない」

まあ、まともな意見も多いのだろうが、おちょくったような書き込みばかりだ。しかし、韓国政府は真っ青だろうな。親韓派の大使が、当の韓国人に切りつけられ大怪我を負った上に、血を流している映像がガンガン米国にも流されているのだから、米国民の嫌韓感情はぐんとアップするだろう。大使はオバマ大統領の側近らしい、米韓関係はどうなっていくのか。朴槿惠はどうすんのかな。