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韓国国内で韓国人が救急車に道を譲らない理由がスゴイ

評論家の室谷克美さんの記事が興味深い。韓国の運転マナーは最悪だという。韓国人の気質からして、押して知るべしな感じだが、韓国人は救急車にも道を譲らないというのだ。これは、俄かには信じられないのだが、事実であり、原因もはっきりしているらしい。

 

【新・悪韓論】救急車に道を譲らない韓国人 ヒドい悪用ですっかり不信に (1/2ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK

 

1980年代に製作された韓国ドラマの中で、韓国財閥系のドラ息子が夜遊びをするシーンがあるのだが、遊びつかれた彼らが帰宅をするために、救急車を呼ぶシーンがあるらしい。彼らは救急ベッドに寝転がり帰宅をするのだそうだ。ドラマになるくらいだから、そういう事実が存在しているのだろう。そりゃ、一般市民としては路を譲りたくは無いはな。

 

2010年に「なぜ、救急車に道を譲らないのか=市民1000人にアンケート」があった。「回答者の35・9%は『本当に危険な状況なのか信じられない』、24・7%は救急車がサイレンを鳴らしていても、「救急患者を運んでいるとは思えない」と回答した」(朝鮮日報10年3月11日)。

 

こういうケースもあったらしい。ある女性タレントが釜山でミュージカルに出演するのだがとても間に合いそうに無い。そこでマネージャーは救急車を手配したというのだ。おまけに、その女性タレントはsnsで救急車で向かっていることを動画付で実況したというのだ。当然猛批判を受け女性タレントは謝罪に至るのだが、この女性タレントが救急車で急行することに罪悪感が微塵も無かったことが信じられない。つまり、力のあるものが、公共物である救急車を私物化しているのを、韓国人の誰もが知っており、力のあるものにとってははそれが常識なのだということなのだろう。

 

日本人にはとても理解できない構造だ。