ウリジナル 日本の「折り紙」が韓国起源だといい始めた模様

韓国が今度は日本の「折り紙」に韓国起源説を持ち出してきた。なんでもかんでも韓国が起源という韓国人には辟易する。そりゃ紙というものがある限り何処でも何らかの遊びは生まれただろう。紙の起源は古代エジプトの「パピルス」だが、植物の繊維を分解し、それを原料にシート状に固めたものだから、「パピルス」は正式には紙ではない。でも、英語の「paper」は「パピルス」からきているそうなので、紙の起源としておこう。

現在のような紙の起源は現在の中国で、漢の時代に発明されたものらしい。日本に持ち込まれたのは５世紀、曇徴（どんちょう）という高句麗の僧だとされたいたが、これはこれで怪しい。つまり半島の人間が紙を持ち込んだというのは俗説であって、実際は半島経由で中国からもたらされたものだ。半島はただ通り道なのである。曇徴は技術を持ち込んだかも知れないが、起源は中国である。

今回韓国が目をつけた「折り紙」は、日本で発達して世界が認めたものである。「Origami」という単語は英語圏で「折り紙」を意味するものとして定着しつつある。韓国の言い分は紙が日本に持ち込まれた時に「折り紙」の原型も持ち込まれたものであり、持ち込んだのは半島の人間だから、「折り紙」も韓国が起源だというのである。しかし、紙が中国起源なら「折り紙」の原型も中国と見るのが妥当だろう。重ねていうが、半島はただの通り道だ。

韓国にも日本の「折り紙」にあたる「陞卿図（ソンギョンド）遊び」というのがあるそうだが、それならそれを世界に発信すればいいと思うのだが、その脳はないようだ。とにかく目障りな日本を卑しめたい一身なのだろう。

「折り紙の起源は日本でなく韓国」韓国専門家の主張に、韓国...：レコードチャイナ