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宮崎駿「基地反対」だし「軍事力で中国を抑えられない」し

米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐる問題で、反対を掲げている「辺野古基金」の共同代表、アニメ監督の宮崎駿氏が外国特派員協会所属の記者と会見し、次のように述べた。

 

「多くの沖縄県民が基地を撤去したいと願っている」

 

これは理解できる、おそらくそうだろう。日本国は沖縄県に大きな負担を強いている。これは、原発問題と同じで、沖縄がこの地にあることが負担の要因だろう。基地は対中国の基地である。相手は何をするか分からない国。つまり前線に位置する沖縄に対中国の基地を作るのは国防上当然と言える。沖縄に基地を無くせば、沖縄は直ぐに中国領と化するだろう。独立どころの話ではない。中国はそんなに甘くない。中国が喉から手が出るほど欲しがっている位置に沖縄はある。いうなれば基地によって守られているのはまず第一に沖縄だということになる。

 

「沖縄県民の半数以上が辺野古移設に反対している。永続的にあらゆることをしていく」

 

これはちゃんとしたデータなのかな?半数以上が反対しているのなら、堂々と反対していけばいい。基地が無くなればそれはそれでしかたないと思う。

 

「軍事力で中国を抑えることはできない」

 

これは非常に無責任な発言だ。安全保障関連案について問われたことに対しての発言だそうだが、この後に続くべき「軍事力」以外に中国の進行を止める案を出すべきだろう。ただ反対しているだけでは、沖縄という地、沖縄に現に住んでいる人たちに対して余りに失礼だ。蹂躙されるのは彼らなのだから。

 

宮崎駿氏、辺野古移設で訴え 「県民の願いは基地撤去」 - 47NEWS(よんななニュース)