韓国野球 台湾がこれまでの韓国の汚い手口を批判

韓国の光州で開かれている第２８回ユニバーシアード夏季大会において、１０日の台湾ー韓国の野球準決勝で韓国側に「打者が自分から当たりにいった」行為があり、台湾のネットユーザーは怒りを爆発させている。韓国野球はこれまでも様々な小細工をして試合結果をゆがめて来たからだ。ユニバーシアードでの韓国選手の行為はデッドボールとは認められず、韓国選手が警告を受けている。試合結果は２－０で台湾が勝利している。

台湾メディアの自由時報は「多くの人が、韓国が競技場で勝つために『奥の手』を使ったことを思い出した。多くの国が彼らに対して歯ぎしりをして憤った」と指摘。「特に台湾の野球ファンにとって、韓国が何度も『小細工』を繰り返してきたことを思い出さずにいられない」として、「韓国がいったい、過去にどんな『争議性』の事態を引き起こししてきたか、あなたのために整理してみよう」とした。

韓国の小細工（野球編） 

１９８６年にオランダで開催されたＩＢＡＦワールドカップにて、呂明賜選手がホームランを打ったはずだったが、なぜか韓国人３塁線審が異議を唱えたことでホームランが認められなくなり、台湾は１－０で敗北した。

１９８９年に韓国で開催されたアジアカップでは、韓国代表が日本代表に敗れた後に得失点などによる順位の決定方式が変更され、中国・日本・韓国が「すべて優勝」となった。

２００１年のアジアカップでは、使用するバットが問題になり、韓国は木製バットを主張。台湾は金属バットを認めるよう主張した。日本は「相手チームと同じバットを使用」の方針で、試合に臨んだ。韓国は日本戦までは木製バットを使用し、ホームランも出していたが、日本戦には金属バットを使用。しかも日本側に伝えていなかった。日本側は試合後、不満を表明した。

２００７年のアジアカップでは、韓国側は試合前に繰り返し、台湾代表と日本代表は圧縮バットを使用していると非難した。後になり、韓国代表だけが圧縮バットを使用していたと分かった。

２０１４年に韓国の仁川で開催されたアジア大会では、台湾の「押さえの切り札」である羅嘉仁投手が試合直前に、ドーピング防止のための「尿検査」を要求された。そのため羅選手は投球練習が不十分になった。自由時報は「ドーピング検査は通常、試合後に実施する。実に不合理だった」と批判した。

第２８回ユニバーシアード夏季大会の野球競技では、１１日午後７時から日本と台湾による決勝が行われる予定だったが雨のために試合ができず、翌日からの競技場使用が手配されていなかったため、日本と台湾が共に優勝という結論が下された。３位は韓国、４位は米国だった。

台湾の方も日本と同じで韓国の汚いやり口には辟易しているようだ。何も野球に限ったことではない。他のスポーツだけでなく外交や政治においても汚い小細工をやり続けている。それは、韓国国内においての韓国人同士でも同じことのようだ。韓国が小細工を弄して得るものは、野球の勝利などではなく国際社会で評価低下だろう。今や嫌韓感情がグローバル化しているのは間違いない。

韓国は「試合に勝つため小細工を繰り返してきた」・・・野球の国際試合、台湾メディアが怒りの「列記」 （サーチナ） - Yahoo!ニュース

ちなみに、ユニバーシヤードの決勝は日本ー台湾戦であったが、当日雨天だったため、日台が優勝ということで結末を見た。韓国は３位だったのだが、日台が１位ということで２位になったと伝えられている。３位が雨のため２位って・・・雨はまあ、小細工とは言えないけどね。微妙。

＜光州ユニバ野球＞日本と台湾が両チーム優勝！決勝が雨天中止＝台湾ネット「日台友好の象徴！」「誰かが人工的に雨を降らせたんじゃ…？」 （Record China） - Yahoo!ニュース