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韓国軍の慰安所をスクープしたTBSの山口敬之氏が左遷

25日、韓国軍がベトナム戦争時、サイゴン(ホーチミン)に「慰安所」を設けていたというスクープを「週刊文春」に掲載したTBSの山口敬之ワシントン支局長が、15日間の出勤停止処分を受けたうえ、営業局ローカルタイム営業部に左遷されることが分かった。TBS関係者は「ローカルタイム営業部というのは関東ローカルの番組を扱う部署で、花形とは言いがたい。門外漢である記者、しかも海外支局長クラスを送り込むというのは、嫌がらせとしか思えない」と述べている。

 

関係者によると、取材の成果を、他媒体で発表したことが今回の左遷の原因ということだが、山口氏がなぜ他媒体でしかこのスクープを発表できなかったのかとの疑問が残る。今回の左遷は、他媒体でスクープを抜いたことではなく、本来TBSが報道したくない、韓国にとって都合の悪い事実を公表したことを理由に、山口氏を左遷したのではないかともとれる。つまり韓国とTBSの間に何らかの繋がりがあるということだろうか。

 

今回の左遷で、TBSは韓国寄りのメディアであるという認識が生まれた。今後。TBSの報道に対する国民の目が厳しくなるのは覚悟しておかなければならない。