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学研の学習漫画『埼玉県のひみつ』が大人気らしい

悲喜こもごも

「学研」の学習漫画「まんがでよくわかるシリーズ」の『埼玉県のひみつ』が話題になっている。『埼玉県のひみつ』はサッカーが大好きな少年、シンジとケイスケが主人公。ある日突然、シンジの家族が埼玉県に引っ越すことになった。「埼玉県ってなに！？」「そんなところ知らない！」とシンジが叫ぶ。「僕、行かない！」と言うシンジに、「そんなわけにはいかないのよ」というお母さん。という感じで、シンジとクラスメイトの「埼玉県探し」が始まるといったストーリーだ。

 

『埼玉県のひみつ』(埼玉県ウェブサイトより）

 

なんともネガティブなスタートだが、「埼玉県」をバカにしているわけではない。何しろ埼玉県広聴広報課の監修で作画は同県白岡市出身のおだぎみを氏を起用している。要するに埼玉県の子供たちに、自分たちが暮らす埼玉県を知って欲しいという内容らしい。その証拠にこの書籍は埼玉県内すべての小学校に配布されたそうだ。残念ながら一般販売はない。ただ、埼玉県ホームページと学研ホームページで閲覧できる。埼玉県のことを知りたい人は覗いてみたらいいと思う。

 

埼玉県ホームページ　学研ホームページ

 

ツイッターでも大人気のようです。