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エプスタイン編集委員 シャーマン氏批判の根拠がアホらしい

シャーマン米国務次官が先月27日、カーネギー国際平和研究所のセミナーで、「日中韓の歴史共同責任論」を提起したことにより、中韓より批判を受けている。これについては中韓のみならず米国からも批判が出ているようだ。

 

米週刊誌「ウィークリー・スタンダード」のイーサン・エプスタイン編集委員という人がシャーマン米国務次官を、「安っぽい拍手を受けようとする人がいるなら、それはシャーマンだ。軽はずみに被害者と加害者を同様に非難している」 と批判している。ここで言う加害者は日本で、被害者は韓国だ。エプスタイン編集委員がシャーマン批判をぶち上げた根拠がまたすごいのだ。

 

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エプスタイン編集委員いわく

 

「1910年から1945年まで続いた日本の韓国占領は、野蛮の連続だった。韓国を旅行するなら、必ず西大門(ソデムン)刑務所に行ってみることだ」

 

「最大の被害者はいわゆる慰安婦で、若い韓国女性数万人が日本帝国主義の軍隊の性奴隷となった。慰安婦問題は韓国の幼い世代でも熱いイシューだ」

  

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2015030952298

 

つまり「西大門(ソデムン)刑務所」に行って見てきた情報を元に、日本が加害者、韓国が被害者と定義し、日本の韓国占領は、野蛮の連続であったと言っているようなのだ。韓国が捏造したストーリーを丸呑みしているわけだ。

 

あまりにアホらしくて話にならない。