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ケリー米国務長官 駐韓大使襲撃事件について厳罰を求める

リッパード駐韓大使襲撃事件について、米高官が発言をしている。発言をしたのは、ケリー米国務長官と米国務省のハーフ副報道官。2人とも事件は個人が起こしたもので、米韓関係については変わらず強固な関係であり、今後も変わることがないとの発言であった。事件を起こした島根県・竹島(韓国名・独島)守護運動団体代表の「キム・ギジョン」については厳罰を求めている。

 

3月5日

ケリー米国務長官 訪問先のサウジアラビアで会見

「米国の外交官を脅したり傷つけたりした者は、法定刑の上限で処罰されるだろう」

「外交官が脅されたり傷つけられたりしても、米国がおびえることはない」


米国務省のハーフ副報道官

「米韓同盟は強固で、無分別な暴力行為で阻まれるものではない」

「経過は良好で、気力も充実している」(リッパード駐韓大使の状況)

 

米国は韓国に対して、事件は個人が起こしたもので、米韓関係には何ら支障がないとしているが、この事件によって、米国は韓国に対して大きな貸をつくったことになる。米韓関係は言葉とは裏腹に大きく変わるかもしれない。韓国の払うツケはどんな形で表面化するのだろうか。また、米国民はこの事件をネガティブにとらえることは間違いなく、米国民の嫌韓感情の悪化は避けられないだろう。