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柴崎コウ 好調「○○妻」での謎めいた役柄とリアル過去

柴咲コウ主演の『○○妻』(日本テレビ)が好調のようす。第1~6話まで平均視聴率14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という数字をたたき出している。柴咲の役柄は、東山紀之演じるニュースキャスターと契約結婚している妻という設定。謎めいた役柄を演じている柴崎だが、実生活においてもミステリアスだ。本名は非公開、家族やデビュー前の情報も公にはしていない。今回特別に、柴咲のデビュー時をよく知る人物N氏が、その秘められた過去について語った。

 

「幸恵ちゃん(柴咲の本名:山村幸恵)は、中学時代に地元・池袋(東京)を歩いているところを今の事務所にスカウトされました。その時は受験や父親の反対もあって事務所には断りを入れていました。高校に入ってから一転、本格的に芸能活動をスタートしたのですが、それにはのっぴきならない理由があったのです。なぜなら、末期ガンで入院していた母親の治療費を稼ぐためだったのです」

 


柴咲の父親は北海道旭川出身、母親も北海道の礼文島出身

 

 「幸恵ちゃん自身も、幼少期は礼文島で育っていましたが、島での暮らしは決して楽ではなく、家族3人で上京してきたそうです。芸能活動は、最初はモデルの仕事が中心でした。月に入るお金は6~7万円くらいでしたが、そのすべてを母親の入院費に充てていました。親孝行な娘ですよ」

 

柴咲コウ、秘められた“壮絶な過去” 本名非公開、語られないデビュー前や家族… (Business Journal) - Yahoo!ニュース

 

柴崎の願いも届かず母親は2001年に他界。現在は都内の一等地に豪邸を構え、父親も住まわせているそうだ。秘められた過去が悲しいものではあるが、彼女の人柄を忍ばせるいい話であってよかった。今後の活躍に期待したい。