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外国特派員と「朝日新聞を糺(ただ)す国民会議」のバトル

旧日本軍により、多数の従軍慰安婦が強制連行されたとする「吉田証言」に基づく、朝日新聞の誤報が30年以上にわたって取り消されなかった問題で、「朝日新聞を糺(ただ)す国民会議」が2015年2月23日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見した。同会議は朝日新聞に対して、日本や日本国民の国際的な評価を貶めたとして、損害賠償と謝罪広告の掲載を求めて提訴している。

 

登場人物は「朝日新聞を糺(ただ)す国民会議」の呼びかけ人加瀬英明氏と事務局長の水島総氏

 

外国特派員とのバトルトーク

米国人記者
「私の印象では、朝日新聞の報道は、国際社会はかなり肯定的に受け止めてきた気がするが、皆さんのメッセージはどちらかと言えば否定的に受け止められている。なぜ、皆さんのメッセージは否定的に受け止められていると思うか」

 

加瀬英明

「ここに来ておられる米国、欧州の記者の方も、日本について全く無知で不勉強。それが一番大きな原因。私たちの責任ではない」

 

水島総

「日本人は、虐殺や、むやみな殺生、人殺しを嫌う国民。この現実を無視して、日本人が大変危険な存在である、もっと言えば安倍総理が危険な存在であると、歴史修正主義者、ライトウイング(右翼)という形で非難しているのが、残念ながら、はっきり言いますが、日本にいる皆さんだと思う。非常に私たちは残念だし、怒りすら覚える。本当のことを伝えていただきたい。日本の真実を伝えるのが皆さんの責任であり義務だと思うが、残念ながら東京にいる皆さんは、朝日新聞と同じようなイデオロギー色に満ちた報道しかしていない」 

 

加瀬英明

「日本は歴史を通じてslaves(奴隷)、slavery(奴隷制)が全く存在しなかった文化。特に、米国のつい19世紀後半まで奴隷制があった国からsex slaves(性奴隷)とか何とか言われたくない。それに日本には、宗教抗争、例えばカトリックとプロテスタントが際限なく殺し合うような宗教対立も宗教抗争も存在しなかった。多くの外国のジャーナリストの方々が、日本について全く無知で、いい加減なことを触れ回っているから、日本の評判が悪くなっている面が大変大きいと思っている。是非みなさん、日本について勉強していただきたい」

 

イタリア人記者

「35年以上日本で外国特派員をしている者として、『あなた方に歴史を教える』という主張には憤慨している」
「侮辱はすべきではない」

 

司会者

「(質問ではなく)スピーチはいらない」

 

奴隷制があった国からsex slaveとか何とか言われたくない。

民間人大量虐殺である広島・長崎の原爆投下や連合軍の集団リンチである東京裁判など大量に殺人や犯罪を犯してきた国々が自国のしてきたことを棚に上げて、それも中韓に騙されて日本批判を繰り返すのは無知というより、呆れてものも言えない状態だ。宗教で有史来大量虐殺を繰り返してきたのは何教?イデオロギーで大量殺人を行ったのは何主義?恥を知れと言いたい。上記のイタリア人記者は35年も日本にいて何を学んでいたのだろうか??