アオゾラヒトリキリ

PCから覗き見た世界のことあれこれ



食事から取るコレステロールは血管を詰まらせない

アメリカでの話です。

 

米農務省と米保健福祉省が19日にコレステロールを多く含む食品の摂取制限に関する文言を、新たな政府ガイドラインから削除されることになった。これまではコレステロールの過剰摂取により、プラークが動脈に蓄積し(つまり血管が詰まってくる)心臓発作や脳卒中のリスクが高まると考えられていたのだが、新しいガイドラインでは食事から摂取したコレステロールと血清コレステロールの間に明確な関連性が見いだせないことから、摂取制限を規定することへの疑問が生じたことによるものだ。

 

注!

 食事摂取によるコレステロールが血管を詰まらせるというのは疑わしいのでいくら食べてもいいですよ。ということなのですが、モノには限度があるし。アメリカ人の話なのでお間違いなく。過食はいけません。

 

飽和脂肪についてはより激しい規制が設けられそうです。新しい指針では飽和脂肪からのカロリーを、全カロリー摂取の10%から8%に引き下げられたようです。

 

注!

 血管が詰まるのは遺伝や飽和脂肪の過剰摂取が主要な原因ということのようです。