韓国 日韓スワップ協定「終わらせたくなかった」が本音？

韓国メディアは今になって、「日韓通貨スワップ協定」を終わらせたくなかったと言っている。たぶんそれが本音なんだろう。協定の延長を阻んだものは両国のプライドであったとしている。両国のプライドというのは違う気がするが、日本側の挑発は確かにあったし、韓国のプライドを逆なでし、延長しにくいように運んだのは間違いない。結局、あまりにも高い韓国のプライドが延長を阻んだのだろう。日本のプライドというのはちょっと違う気がする。単なる報復ではあると思う。

「両国ともにかなりの外貨を保有しているため、保険の性格が強い通貨スワップは必要ではない」という判断のもとに協定の延長が終了した訳であるなら、終了したことは淡々と受け止めるしかないと思うのだが、終了に向かって度々このような記事が報道されるというのは、これこそ韓国のプライドを貶めることになると思う。このような後悔の報道は韓国側はするべきではないし、恥ずかしいことではないのかと思う。韓国は名を取って実を捨てたのだから立派な行為である。これを汚す報道は終わりにしていただきたいと思う。

日韓通貨スワップ協定、「終わらせたくなかった」が本音だった？・・・「プライドの戦い」だった！？＝韓国報道 （サーチナ） - Yahoo!ニュース