アオゾラヒトリキリ

PCから覗き見た世界のことあれこれ



激震 マヤ歴2012年人類滅亡説ほんとうは2015年だった

マヤ暦研究の第一人者、ロバート・ワナメーカー氏が、「暦の計算を間違っていた」と言い出した、本当は2015年、つまり今年だというのだ。マヤ歴は「長期歴」と呼ばれる歴が存在し、それが正確無比なのだそうだ。その歴によると2012年の12月に人類は滅亡する予定だったのだが、実際は人類が滅亡するような大きな出来事は無かった。その2012年の12月とされていた人類滅亡の時が、実は計算間違いをしていて、2015年だというのだ。

 

これについては、オカルトサイト「TOCANA」編集長・角由紀子氏も「数年前から多くの予言者が14~15年が危ないと指摘してきた。第三次世界大戦や大災害が起きる可能性は高いと思います。 ちなみに99年滅亡説で有名なノストラダムスも、実は15年の予言を残しており『世界が焼け焦げる』としている。偶然ではないでしょう」 などと話している。また、ネット発の有名預言者、ジョン・タイター氏も「ロシアがアメリカに核爆弾を発射し、第三次世界大戦になる」と予言。はたして人類滅亡は現実のものになるのだろうか。

 

一方この手の話題と言えば、オカルト評論家の山口敏太郎氏だが、彼によると「過去にマヤ人の子孫にも直接話を聞いたことがありますが、滅亡説はすべてデタラメ。滅亡説が頻繁に流れるのはオカルト業界人のカネ儲けのためです。彼らには99年のノストラダムスの予言で大儲けした体験が染みついている。仲間内で『次はいつ仕掛けるか』など頻繁に話し合っているのを耳にします。おそらく、20年を前後してまた出てくると思いますよ」と現実的なお答えのようだ。

 

山口氏は現在のオカルトの状況を分析し「ネットが普及し、若い人たちが簡単にオカルトを信じなくなったのは救いです。日本だとあまり正確な記事は出てきませんが、英語圏の情報を拾えば、オカルト情報もかなり科学的かつ客観的に解明されているんです」 との言葉を付け加えた。何にしてもまだ滅亡はしたくないものだ。

 

下記記事をリライトしてみました。


マヤ暦に間違い説が浮上 地球滅亡は’12年ではなく今年なのか - ライブドアニュース