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湯川遥菜さん父親の謝罪に中国「恐ろしい」「衝撃的」

湯川さん父親、政府や関係者に謝罪

25日、湯川遥菜さんの殺害画像を受けて、湯川さんの父親が謝罪したことについて、中国メディアが日本人という民族とその精神に様々な反応を見せています。湯川さんの父親は「息子のために政府や関係の方々にご迷惑をかけた」として謝罪し、各方面の尽力に感謝を示しました。また遥菜さんを助けるためにシリア入りし、同じく人質となった後藤健二さんについても、「非常に心苦しい。一刻も早く日本に帰ってきてほしい」と語っています。(一部抜粋)

 

中国インターネットユーザーのコメント

日本民族ってどこまで恐ろしいんだ?ほかの国だったら、家族は『政府が何もしなかった』って批判するだろうに」

「日本人は好きじゃないけど、正一さんには心からの敬意を示したい」
「日本人はなにか起きれば反省する。中国人は反省しないばかりか、誰かのせいにする」
「こうしたニュースが本当にメディアに脚色されていない生の報道だとすれば、日本民族は末恐ろしいな」

「これが日本民族の精神だ」
「なんだか彼がとても偉大で、強く見える」
「やっぱり中国人は日本人に学ぶべきだ。敵だったら本当に恐ろしい!」

「誰かを責めたりせず、ただただ寛容」
「言葉にできないけど、心からの敬意を表したい。こういう気持ちは山を動かし、岩をも砕く」

「こういうことが言えるのは日本人だけだね」
「衝撃的。国が違えば考え方も違うもんだなぁ。こういうのはまねできない」

また一部にはこんなコメントもあった。

「息子が殺害されたって聞かされて、なぜ謝る必要がある?」
「そういうロジックって正しいの?」

「中国同胞、危険な地域では注意して!」

「こういう謝罪からも日本人の恐ろしさが分かる。もし韓国人だったら人質の親は絶対にカメラに向かって大統領を罵る。多くの人たちが日本の管理体制やシステムを単純に中国に導入しようとするけど、それは必ず失敗する。だって日本人はものすごく特異で、ほかの民族が理解しがたい民族だから」

 

中国のインターネットユーザーの多くは、湯川さんの父親の謝罪に対して賛辞をおくっています。そして、日本民族の精神にまで敬意を払ってくれています。しかし、日本国内にはそのような賛辞とか、敬意などの心がそうあるとは思えません。 湯川さんの父親の謝罪は、常識的なことなであり、単なる社会システム上の行動であると感じているのが日本人ではないかと思います。それが民度が高いということなのでしょうか。

 

湯川遥菜さんの行動は軽率で幼稚にうつるけど、もし画像通り殺害されているとしたらご冥福を祈りたいです。親族へのバッシングも無いことを期待しています。


政府や関係者に迷惑かけた・・イスラム国が殺害画像、湯川さん父親の謝罪に「衝撃的」「これが日本民族の精神」―中国ネット (FOCUS-ASIA.COM) - Yahoo!ニュース